一般オーディオ用ケーブル
ゴッサム(Gotham) GAC-2111
隠れていた一流ケーブル。 特に真空管のアンプや1970年代ぐらいまでの古い時代の接続にお勧め。 EMTスタジオユースの2芯シールドのケーブルで、一流マイクのノイマンとも関係の深い、EMT(ドイツ)の伝説的ケーブルEMT-2111の復刻版です。 EMT-2111についてはEMT設計の歴史あるケーブルです。 時代背景が古い為、真空管アンプやチューナー、カセットデッキ等の機材にも非常に相性がよいです。 澄んだ高域と迫力のある低域でクラシックでもジャズでも、このケーブルを使用する事で更にリアルな音が聴けます。 時代的に新しめの機材の接続はGAC-2PUR、真空管ならGAC-2111、長距離の場合にはGAC-4/1をお勧めします。 ほとんどのラインアップが非メッキ・2重シールドのGotham全般のケーブルについていえる事ですがレンジの広さフラット感に付いてはプロ用ケーブルの中でもレベルが1段上です。 基本的性能が高くフラット感もあり自然なリアルさと空間再現能力を感じる事のできる非常に素直な特性です。
2本1組です。 ケーブル長さはプラグ込みの全長です。(L型TSフォンプラグ選択の場合はぎりぎりか数ミリ短くなります。) ケーブルカラーは(グレーがかった)白のみとなっております。 ケーブルはご注文を受けてから製作するオーダー品になりますので、長さが短いといって後での交換が出来かねます。 端子も色々な物から選択できる様になっておりますのでお間違いない様お願いいたします。 繋げた瞬間から素晴らさが分かりますが、3日程経過すると更に自然な感じがします。
商品詳細情報
ドイツのレコーディング用ケーブル、名門EMT(ドイツ)の伝説的ケーブルEMT-2111の復刻版です。クラシックなども、EMTのケーブルを使用し録音されている場合も多いです。 非常にレベルの高さを感じるケーブルでセッティングがしっかり出来ていると音だけでは無く空気感まで表現します。 一流マイクメーカーであるノイマン社との深い関係があるからでしょうか、他の音源でもこのケーブルがベストかもしれないと思うほどのフラット感があります。 ゴッサムのケーブル自体がレコーディングでも非常によく使われています。 完璧なフラット感とくせの無さでどんな音源でも正確に表現することが出来るケーブルです。レコーディングでの製作者の意図もくせのあるケーブルでは台無しになってしまいますが、ゴッサムのケーブルは正確に伝送してくれます。 プロ用ケーブルにも微妙な個性がどうしてもありますが、このケーブルに関しては個性というものを感じません。 その個性を感じないところがレベルの高さだと実感できると思います。 世界中のレコーディングスタジオにおける音のバランスは基本的に似た様な音です。 それは原音を良しとするセッティングになりますのでエフェクター等の特別な意図が無い音楽の場合、個性や色づけは必要がないからです。 このゴッサムケーブルの特性としてはアメリカのケーブルであるベルデン8412の様な迫力もありますが更にクリアな感じ、バイタルのケーブルの様に澄んだ高域が伸びてくるような感覚を受ける音にも感じます。また邦楽を聴いても自然で基本性能の高さを感じます。 プラグについては評判の高いスタンダードなノイトリックのプラグを使用しています。
お客様の声
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ゴッサムの第一印象は、非常に繊細で非常に上品な音が出てきたという感想です。
けど、力強い、今までとは一線を画した音です。
私は、音合わせというか、基準としている曲があり、Celtic Womanの You Raise Me Upです。
ケルティックのソロは不満ありません。
しかしながら、肝心な後半からバックコーラスが入ってきて盛り上がるのですが、コーラスがどうしてもきつく、また濁ります。
VVFの延長などで何とか体裁は保ってきましたが、不満は払拭できず、この曲は、ずっと聞いていませんでした。
ゴッサムで解決です。
どの曲も違和感なく、音が美人です。
こんな表現しかできませんが、今までのなかで最もすばらしいケーブルと思います。
感謝です。今後ともお世話になります。
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無事商品を受け取り、この週末にテストをかねて接続してみました。
カナレ、モガミ、ベルデンオーディオケーブル市場様でも取り扱っていらっしゃる
いわゆるモニター系のケーブルは、安価に高品質の音が得られるために
私も以前から愛用していました。しかし音像がのっぺりとした平淡な
ものになってしまう傾向があり、比較的高価なケーブルを一本プリアンプの前後にいれたりして調整していました。
しかしショップで聞いた音や、知人宅で鳴っている音が、自宅で必ず再現されるわけでもなく、ケーブル購入にはいつも悩んでいました。
今回購入しましたゴッサムですが、とりあえずDACとヘッドフォンアンプの間に使ってみました。
この接続には、ここ数ヶ月は、オーディオケーブル市場様でも扱っているモガミの2549をつかっていました。それと比べると音のイメージは若干暗くなった印象を受けました。ただそのかわりに、音像の立体感がぐっと増しました。ヘッドフォンアンプでは、室内楽を聴くことが多いのですが、とりわけ最近のデジタル録音の音源は、モガミのケーブルでは、音粒のメリハリが強調され音像が単調になり、一部の音源では、音楽として楽しむことができない状態でした。
かわりとなるケーブルを以前から探していたのですが、
このゴッサムのケーブルを利用することで、音に陰影がつき、
聴きやすい方向になりました。ケーブルをとっかえひっかえ、
いろいろな音源で試し聴きしていますが、いずれも良い方向になっているように思われます。音源によっては、DACまたはヘッドフォンアンプを入れ替えたかのように、音質が変わるので、
とても驚いています。
まだメインのシステムで試聴する時間がないのですがとりあえずお礼の代わりとして感想をお伝えしました。製品自体の作りも丁寧、発送も迅速で本当に感謝しております。
他の商品を含めまた利用させてもらうと思っております。これからもよろしくお願いします。
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おかげさまで、プリの電源ケーブル交換時の問題(CDのみ音質劣化)が片付きました。(CDプレイヤーの足に使って忘れていたゴム系インシュレーターを外したら一挙に解決)
次の段階としてCD→プリ間の2系統のアナログ接続の内、我家のリファレンスとしてきたベルデン88760を、 ゴッサムGAC-2111に差し替えてみましたので報告します。
GAC-2111はどうもオールマイティな「最終兵器」のような気がします。
まだつなぎ替えて5~6時間聞いただけなのですが、品格の高さにビックリです。CDプレイヤーから2系統で切替視聴できるのですが、音の押し出しなどは MOGAMI モガミ 2549(2芯) にまだ負けている部分がありますが、エージングが済めば、確実に高品位でリアリティのある音が期待できそうです。とにかく余分な音が付帯しない感じが素敵です。モガミも相当レベルの高いケーブルで8412やVITALも超えたオールラウンダーだと思いますが、ゴッサムはこれを明確に上回るパフォーマンスも見せてくれます。当面はリモコンで切り替えながらCDに合わせてこの2種類を使い分けてみる予定です。
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早速届きましたのでPC-プリメイン間に使い、リスニングさせていただいてます。これは凄いです!昨日までベルデン8412の自作ケーブルで聴いてた音はなんだったんだと思うぐらいです。まず最低域と高域の表現力が段違いになりました。余韻もまるでコンサートホールのような実在感があります。
このケーブルは私にとって最高のクリスマスプレゼントになりました。
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現在、GAC-2111で、CDP-アンプ、AME-アンプの間を繋いでいます。これまで試したケーブルの中で一番良い音がしています(誰が聞いてもわかるというレベルで断トツ一番です)。
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以前購入したGAC-2111をCDプレヤーとプリメインアンプに繋いで使っています。
普段聴くジャンルがクラッシックからロックまでと幅が広いんですが、ジャンルを問わず非常にフラットでクリアー、音に奥行きまで感じます。
ゴッサムのケーブルの素晴らしさを体感してしまったので、今回はギターケーブルもゴッサムを試してみたくなりました、宜しくお願いいたします。
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特に中高音部の雑味がなくなり、音がきれいになりました。 どなたかの表現にありましたが、音が美人になった。と言う表現があっているかと思います。ラインケーブルは現状のゴッサムで大変満足しております。他のケーブルはどうか?という気持ちもわきません。
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本日、無事届きました。
GAC-2111は本当に素晴らしいケーブルです。オーケストラのメロディーラインが実在感豊かに浮き上がって歌います。
A○○の古い6N高級ケーブルを全て売却し、その代金でGAC-2111が4組買えました。
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前回GothamのRCAケーブルを購入させていただいた者です。
迅速な対応に感謝しております。
また、製品の感想としましてはdacとアンプの接続に使用しているのですが、今までのケーブルから交換した途端に違いがわかりました。
音のキツサがやわらぎ、力強さが増したように思われます。どうやら今までのケーブルは音源を十分に引き出してくれていなかったようです。
Gothamのケーブルに感銘を受けたため、また利用させていただくことにしました。
引き続き品質の良い製品の提供をよろしくお願いします。
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昨日GOTHAMが届きました。夜更かし気味です。4時間位で馴染み,音が全域で素直でキレイに出るようになりました。確実な変化として,これまでSRSやWOWなどのイコライジングをしかけて聞いていたのが,GOTHAMエ-ジング後はこれらが邪魔に感じるようになり,加工類を外し生音で聞くのがベストになりました。変化と良化の何よりの証拠と感じます。ありがとうございます。しばらく夜更かしが続いてしまいそうです。
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今回GAC-2111を発注したきっかけはAMP(Mcintosh MA5100)とCDP(DENON S-10iiiL)のラインケーブルをAc○○から以前送ってもらったGAC-4/1に変えた途端、今までの音が一枚か二枚ベールに覆われたように籠っていたと思えるくらいクリアさが増したので、それではGAC-2111はどうかと思った次第です。
早速、GAC-4/1からGAC-2111にケーブルを交換して双方の比較をしたところ、GAC-4/1に比べ-2111の方が更にクリアさと音場間が一層増して正直驚いています。
みなさん言っているように数万円~数十万円も払う必要はたぶんないでしょうね。
今度近所のA○○○○ ○○○○○に行った際に、ゴッサムケーブルの素晴らしさを宣伝しておきます。
尚、ケーブルも慣らしで音が変わってくるそうなので、年末年始はその熟成を楽しもうと思っています。
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昨晩届き、今朝から接続、今、ここのところ聞きなれているベートーベンのVn協奏曲を聴き終えたところです(ズスケ&マズア/ゲヴァントハウスO)。
感服、感動しました。
オケとヴァイオリンの距離感は明瞭にでる、ホールトーンも濁らず響き、オケの弦パートは艶やかで、品位も高く、いままで「馥郁たる演奏」と思っていたのは、ただ、「膜がかかっていた」だけということに気づきました。
それなりのケーブルを使っていたつもりでしたが、脱帽です。
今日明日、休みが取れたので、楽しませていただきます。
取り急ぎ、確認と御礼まで。 -
今回は無理な注文で申し訳ありませんでした。
しかし、おかげさまで毎日音楽を満喫しております。
このケーブルは弦楽器の擦過音や、ボーカルのサ行がほとんど目立ちません。
しかも、響きが豊かで自然なので何を聞いても全く耳が疲れません。
こういう特徴なので、ベルデンやモガミでちょっときついと感じるソースが面白いように鳴り出します。
さらに、2~3日すると音の分離と粒立ちが良くなり、残響音も透明感を増してきて、ますます聞いていて楽しくなってきます。
アコースティック楽器中心の音楽であれば何でもいける感じです。
もはや、常用ケーブルになってしまいました。
ありがとうございました。
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注文しましたGAC-2111RCAケーブル一昨日届きました。2・3日試聴してからと思ったものですからお知らせが遅くなりました。一言で感想を言えば、大変素晴らしいケーブルだと感じました。特に音の透明感が素晴らしいことと楽器や人の声の繊細で表情豊かな表現力の点で納得でした。つきましては、再度前回と同一仕様・長さで追加注文したいと思います。支払い方法(代引き便)送付先も同じです。宜しくお願い致します。
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このケーブルは今まで音楽として足りなかった何かを
補ってちゃんとした音楽にしてくれた感じがしますね。
中低域のフォーカスがぴたりと決まり、クラシックや古いJAZZはいうに及ばず、ロックもR&Bもなんでもこりゃこれ一本でオールマイティーに行けます。
すごいケーブルですね。
こんなの待ってましたよ。
みんなに宣伝しておきます。(笑)
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さて、ゴッサムのケーブルですが、やっと結論らしきものが出ましたので感想をお知らせいたします。
結論から申しますと、現在はプリ・パワー間で使用して大変満足しています。前々回に購入したモガミの2芯の性能の高さに驚き、すべてをこれにしようと追加注文をしたのですが、結局前述のとおりプリ・パワー間をゴッサムにした方が、より音楽に表情が付くような気がしています。
私はいまだにアナログの方を好んで聞いていますが、音の入り口(プレーヤーとカートリッジ)、出口(スピーカー)は2系統を用意して曲のジャンルや好み・気分で切り替えて楽しんでいます。ジャズやポップスを聴く方は切れ込みの良い鮮やかな音がするセット、クラシックは間接音が心地よく響くセットを基本としますが、ジャズ用のカートリッジでクラシック用のスピーカーを鳴らす組み合わせも、それなりの魅力は感じます(その逆も同様です)。プリアンプ、パワーアンプ、チューナーはいずれも70年代の製品(メンテナンス済)なので電源プラグはもともと真鍮製です。昔の方がこういうところまで気を配っていたのかもしれませんね。
すべてをモガミ2芯にした場合も違和感などはなく、伸びきったレンジの広さと、癖の無さを両立した素晴らしいケーブルと感じました。これをゴッサムに入れ替えてもジャズやポップスでは正直変化を感じなかったのですが、クラシックを聞き続けていたとき、最初にエコー成分に変化を感じました。エコーから濁りが消えたというか、これまでは時としてエコー成分が音像の邪魔をすることがあったのですが、それが無くなったような…。音像とエコー成分がきちんと分離して、エコーは音像の周囲を取り囲んで漂い、決して音像とは重ならないのです。驚きました。微細といえば微細な違いではあります。しかし、私のように古いオーディオマニアにとっては、音像定位は言わばもっとも大切なファクターの一つです。そこにこだわりのある人にとっては、他に変えがたい製品ではあると思います。
その後50年代や60年代の古いジャズのLP、また海外のポップスやJPOPでも同様の効果を確認できました。結論としては間接音が豊富なソースや機材なら、この効果は誰にでも感じられるのではないかと思います。ただ、貴サイトではプリ・パワー間はローノイズ仕様を推奨しておられるようですので、それも試してみたい誘惑にかられてはおります(笑)。
ホノアンプとプリアンプの間につなぎました。以前GAC1を購入しましたが、低域の押し出しがいまいちでしたがこのケーブルに変えたら非常に良い音になりました。尚プラグはRCAの高級プラグを使用。