電源への悪影響
お客様から面白いご報告を頂けたので、ご紹介致します。
家庭用電気製品からは様々なノイズが出ていて、それが再生機器に大きく影響しているとの事でした。
家庭用電気製品で常時電源が入っている物として代表的なものが冷蔵庫・洗濯機・ウォシュレット等の機器です。
ためしにとそれらが繋がっているブレーカーを切り、別の部屋のオーディオを鳴らしてみると確かに凄く良質な音に変化します。
あまりに変化が大きいので驚きオーディオの電源を通常１００Vの電源、２００V,、電源トランスを使用と様々なパターンを試験してみましたが、
やはり音が結構大幅に良化します。 つまりいかなる状況においても家電製品のノイズがオーディオにまで影響する訳です。
ただ、これらの機器のブレイカーを落としていくわけにもいきません。
そこで雷サージとノイズフィルターのついたエレコムの以下の機器（オスメス側ともに真鍮の様です）を冷蔵庫・炊飯器に繋げると
やはり凄い音になりまた。
ウォシュレットにも利くとの事です。
試したのは非常に安い下記の600円程度のものです。
お客様によると音が良くなるからと沢山使い過ぎると、高域がなまってしまうと聞きました。
またオーディオ機材には使わない方が良いそうです。
はじめは出音があまりに凄いので、モニターして悪い部分を探してみましたが問題は無さそうです。
誰でも購入できる様な安い物ですし、これは面白いと思いましたのでご紹介差し上げました。
