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オーディオインターフェイス

CDのデジタル音源をパソコンに取り込んで出力する場合に直接パソコンからミニステレオジャックから出力したり

コンシューマー向けのサウンドカードやairmac等の外部出力がよく使われています。

 

プロの録音現場ではコンシューマー向けのものとは違い高性能で結構高額なコンバーターやクロックジェネレーターが
使用されています。


それらのものはオーディオ用としては使用されている方もみえますが、中々導入するのは敷居が高いものになります。

 

それではと簡易的な録音等で使用される様なfirewire接続のオーディオインターフェイスを試験してみました。

 

m-audioのfirewire soloという2万円程度で購入できる機材です。


試験にはユニブレイン firewire400の20cmで、オーディオインターフェイスの純粋な音を聴く為ミキサーは使わずに

オーディオインターフェイスから直接パワーアンプへの接続です。

 

出てくる音は明らかにコンシューマー向きの物よりもレベル・聴感SNも高く自然で圧倒的な情報量の多い音が出てきます。

 

もっと良いものは幾らでもあるでしょうが録音で使われる様なものは低額なものでも、かなり使える事は間違い無いようです。


他にもローランドやタスカム等のメーカーで安価で定評のあるインターフェイスがあります。


macの場合はアポジーのデュエットなんかも比較的安価で人気のオーディオインターフェイスです。

 

またオーディオインターフェイスを使用する場合に再生だけでしたらミキサーは接続しない方が明らかに音の鮮度が高く良い音だと感じます。

ただ音量が小さいものはミキサーでゲインをあげることでよくなります。

 

firewireオーディオインターフェイスを使用する際のお勧めとしては、

 

ユニブレイン firewire400 でPCより極力短い距離での接続

オーディオインターフェイスからのケーブルは ゴッサムGAC-2111

トライアングルインシュレーターでのセッティング

 

オーディオインターフェイスはFireWireバス電源動作が出来ますので

付属の電源ケーブルを接続しなくてもfirewireケーブルが繋がっていれば動作します。


注意点はPCの電源が入っているままfirewireケーブルを抜き差しするホットプラグを避ける事ぐらいです。

 

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