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20 スピーカーの選択 2

お客様からどうやったら自宅のシステムから生音が出るかと聞かれる事があります。

 

当たり前の事ですが、いかなる機材を使っても機材から生のままの音は出ません。


ただ実際に生の音をよく聴いていないと、生音だと勘違いする程度の音は出ます。

 

 

つまり誰が聴いても最高のスピーカーやシステムなんてものは絶対にある訳が無いのです。

 

 

最終的には自分の好みがどこにあるかという事になります。
理由は非常に簡単な事ですが、スピーカー選択の要素に大きなものとして3つあげてみます。

 

レンジ感 低域から高域のどこまでの音がフラットに出せるか。


位相   2ウエイ以上のユニットを使用した場合の繋がり


定位   この場合は聴こえる位置関係。小口径ユニットが有利。

 

これらを全て兼ね備えたスピーカーなら最高のものと言えますが、そうするには小さな口径で20hz程度〜20000hz程度まで

完璧にフラットな出音のユニットがあればと言う事になります。


そんなものは存在しません。


つまり100点のものがないのですから自分の好みにぴったりのものを探す事になります。

 

レンジ感、位相、定位のどれが自分が一番気になるポイントなのかで選択は大きく変わりますし、バランスがとれていた方がという方もいます。
メーカーも苦労している歴史があります。

 

例えば兎に角レンジ感が大事だという事であれば3ウエイや4ウエイのユニットを使ったスピーカーになります。
難しくなる部分 ユニットの数が増えますので各ユニットの繋がりと、定位は厳しくなります。


定位が一番という事ですと小口径ユニットのフルレンジで1ユニットのスピーカーが良いです。

位相がということでもやはりフルレンジですがそこまで小さなユニットでは無くて良い形になります。

 

難しくなる部分 低域はバックロードホーンなどのエンクロージャーで増幅する形になります。

つまり大きなウーハーから直で出る音とは感じが違います。1つのユニットですからフラットに出る音のレンジもどうしても狭くなります。

低域が良いユニットは高域が厳しく逆の事も言えます。

 

大体の特徴はこんな感じでしょうか。


実際のスピーカーは色々な形でバランスをとっています。良い部分は良く、悪い部分が目立たないのが名器と言われているものに多いです。

高性能なものになればなるほどセッティングは難しくなってしまうのと、

どうしても高額になってしまう為、誰でも気軽にという話では無くなってしまいます。

 

タンノイやALTECの同軸ユニットを使ったスピーカーですと2ウエイですが同軸にあることで小口径フルレンジほどでは無いものの

2ウエイとしては定位が良い。クロスオーバーについては高域と低域を分けるだけ。

フラットに出せる高域の再生限界は低めですがそれが気にならない人なら良いスピーカーとなります。 


もっとワイドレンジが好みだと言う事ですとJBL等の4ウェイスピーカーになるのかもしれません。犠牲になる部分は前述の通りです。

何かが特出して良いと何かがどうしても悪くなる。バランスをとるのは難しく完璧と言えるものは、元々あるはずが無いのです。

 

ですから最低でも全く同じは無理でも同じ様な音源とアンプとケーブルで繋いだスピーカーを数種聴き比べて

自分の好きな方向性を見つけてからというのがお勧めです。

 

当店では何とか多くの人の環境・好みにあう安価なスピーカーが無いかと探しています。見つかった時は、ご紹介したいと思います。

 

また大きなエンクロージャーのスピーカーになるほど,どうしても大きな部屋である程度壁から離したセッティングをしないと本来の音が聴けません。
広いオーディオ店で試聴して良いと思い小さな部屋に持ち込んでは全く良い音を出してくれません。


つまりスピーカーを選ぶには、部屋という要素も大きなものになってしまいます。

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