JAZZ
教えてもらったCDシリーズ
おっさんは趣味も音楽も広く浅くといった感じで本当に
このジャンルしか聴かないと言った様なこだわりは無いというか、
どのジャンルを聴いても良い物は良いし、
楽しい物は楽しいと感じていた。
また、これまではたまにしかヴォーカルの無いジャズは聴かなかった。
理由は楽しいと思えなかったのだが
今考えるとやはりシステムの音質の問題が大きい気がしている。
ヴォーカルが生音に聴こえるのは結構簡単だ。
しかし楽器類の例えばラッパの音の出だしや、金物独自の響き、
音が消え掛ける時に出るブワッ~と息が抜ける様な音や
シンバル・バスドラ・スネアが空気を震わす様な生音を出すのは
中々難しい。
またそれらが大人数で、尚且つマイクも遠目から録音し
マスターテープのコピーのコピーから作られる様な
クラシック音楽は更に良い音で聴くのに最後まで苦労した。
(っていうか今でも何ともならないのもある。)
しかし、それらの良質な音が出て来ると感じる様になってくると
あまり好きじゃ無かったヴォーカルの無いジャズが
もの凄く気持ち良くてついつい聴く時間が増えてきた。
本当に楽しい。これがJAZZというやつなのか!
何故ジャズファンにマイルスやコルトレーン、ビル・エヴァンス
とかが人気があるのか、はじめてわかった気がしている。
お菓子を初めて与えられた子供の様に嬉しくなって
色々聴いているがまだまだ知らない物の方が全然多い。

Quintet in Chicago with John Coltrane
Cannonball Adderley Quartet & John Coltrane
そんな中でも聴いたこのCDは衝撃的だった。
ラッパがそこに。
音がこっちに向かって吹き飛んでくる感覚を受けた。
その時は音質だけしか気にしていなかったが
最近家で色んなジャズCDを聴いて、このアルバムが
凄く楽しい事に気付いて、よく聴く一枚になっている。
古くからあるアルバムなので昔からジャズが大好きな人は
みんな持ってる様な一枚かもしれない。全曲最高だし。
これはおっさんの様な今までヴォーカルの無いジャズを
聴かなかった人には入り易い様な気がしている。
というのは高尚な感じては無くてリズムが良くて
聴いててのれるというか楽しい。
演奏している人は絶対に楽しんでやってる気がする。

Cool Struttin' [Original recording remastered] [from US]
Sonny Clark
これは前に名古屋駅のタワーレコード
で試聴して
気に入って買ったCDだったが、あんまり聴いてなかった。
音響の結界を張ってから聴き直してみると。
何か半端無く、もの凄い良いじゃないか。
(ジャケットも格好良いし。)
名盤と言われる良い物を聴き直したくなってきた。
音楽と音質
本当に音楽が好きなら音質なんてどうでも良いのかもしれないが
おっさんの場合は音質が良い時と悪い時では音楽の好みさえ
変わってしまうと感じています。
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コメント
Cool Struttin'、音質がどうこう言う前にかっこいいですよね。
学生時代、ジャズ喫茶に通っていたころ、JBLのコンプレッション・ドライバー+ホーン+ウーハーからこの音楽が流れたときは、衝撃的でした。
Quintet in Chicago、どっかでみたことあるジャケットだなぁと思って、家の中をごそごそ探していていたら、CDがありました。
早速聞いてみると、確かに生々しい音で驚きました。このCDを買ったときは、まだ社宅住まいでラジカセで音楽を聴いていたので、あまり印象に残っていなかったのかもしれません。
今のシステムで聞けば、我が家から名盤がざくざく出てくる可能性大です(笑)。
この季節、Cannonball Addarleyといえば、私はアルバムSomethin' ElseのAutumn Leavesが聞きたくなります。思いっきりベタですいません。
音楽と音質の相関関係、絶対ありだと思います。いい音楽、好きな音楽は、やはり「いい音」で聞きたいものです・・・・・・。
Posted by: chang_kla | 2007年11月12日 20:17
>音質が良い時と悪い時では音楽の好みさえ変わってしまう
この感覚は非常に良く分かります。
この「Cool Struttin'」はその昔アナログレコードで所持していて、その頃は良く聞いていたのですがCDに買い直してからほとんどかけなくなってしまいました。
うちにあるのはCD初期のもので録音レベルが異様に低く、音が全然こっちにこないのです。
好きだった音楽でも音質が悪くなるとだんだん聞かなくなってしまうのですから、音質と音楽の好みは深く関係していそうです。
そのうち、ご紹介のリマスター版に買い直してみようかと思います。
また頻繁に聞くようになるかもしれません。
Posted by: 闇異人 | 2007年11月13日 18:00
この記事でご紹介のCANNONBALL ADDERLEYのCDを先月にAmazonにて注文しまして、本日やっと家に届いたので、早速聴いてみました。
そして、その音は期待を大きく下回るスカスカポンコツのゴミサウンドでした。
話にならないという感じです。
そもそもCDのパッケージに”96kHz、24-bit digital transfer”と記してあったので、その時点で怪しいと思ったのですが、ここまで酷いとは思いませんでした。
本来、このCDは音質はいいのかもしれませんが、僕の手に入れたやつは最悪でした。
とんでもないハズレをひいてしまった感じです。
今までまともなリマスターに出会ったことがありません。
Posted by: ケリー | 2007年12月07日 21:42
ケリーさん
私が紹介したばかりに、えらい事になってしまい申し訳ありませんでした。
Posted by: TAKA(Ossan) | 2007年12月07日 22:25
もしTAKAさんに不快な思いをさせてしまったとしたら、こちらこそ申し訳ないです。
TAKAさん所有のやつはきっと素晴らしい音質なのだと思います。
同じCDでも細心の注意を払わなければならないといういい教訓になりました。
HM/HRでもBURRN!を参考に過去の名作のリマスター盤を購入したら酷い音質だった!なんてこともよくありますしね。
Posted by: ケリー | 2007年12月08日 13:46
ケリーさん
リマスター盤は鬼門かもしれませんね。
昔の物だとリマスターしか売ってない物も多く難しいです。
リマスターでも良い物も悪い物もあるし
聴いてみないと何とも言えない所が辛いですね。
ソフトの音質について、安心できる場合以外は
触れないように注意したいと思います。
今AC/DCの昔のアルバム狙っていたのですが
やっぱりリマスター盤しかありません。
難しいです。。。
Posted by: TAKA(Ossan) | 2007年12月08日 16:16
昨日、フラメンコのCDが到着しましたので、聴いてみましたが、残念ながら感想は前回のJAZZと似たものです。
スカスカとは思いませんが、音がかなり曇っています。
TAKAさんは以前、プロケスタンドを導入し結界を張ればCDプレイヤーでも良い音だし、音質の悪いヘヴィメタルも良い音で聴けるようになるとおっしゃっていました。
そして、僕は音響面はスピーカーを地べたという相当低いレベルです。
その環境の違いでお互いの感想が分かれてしまったのではないかと考えています。
今、アーク・エネミーのウェイジズ・オブ・シンを久々に聴いています。
こっちの方が格段に音が良いと思うのですが…。
Posted by: ケリー | 2007年12月10日 12:54
ケリーさん
実はジャズのCDは私のituneには53枚入っていますが
録音が悪いと思うのはコルトレーンの
Selflessness Featuring My Favorite Things
だけなので「あれっ」と思っていました。
またフラメンコはデジタル一発みたいで、私も良いとは思いましたが
数人の人が良いと言っていたCDなので、「えっ」と思い
私もアーク・エネミーのウェイジズ・オブ・シンを聴いてみました。
それで間違いかどうか分りませんが、CDの焦点が違いそうです。
アークエネミーに合っていれば、他はほとんど高域足らずになる気がします。
チャンデバであればすぐに出来ると思うので調整をしてみてください。
Posted by: TAKA(Ossan) | 2007年12月11日 00:53
TAKAさん
チャンデバは卒業しまして、ランプカットしてTIVFで30m+内部配線7mで現在やっております。
あの時はTAKAさんの記事が非常に参考になりました。
遅くなりましたが、ありがとうございました。
ちなみにこの長さでは高域が少々強く感じるくらいです。
ウェイジズ・オブ・シンはむちゃくちゃ音質が良いとは思いませんが、TAKAさんが所有しているメタルCDということで名前を挙げてみました。
とはいってもウェイジズ・オブ・シンは平均点くらいの音質はあると僕は思っているのですが。
確かに僕は音の焦点合わせは今までヘヴィメタルのCDを使用して行ってきました。
そして、メタルで焦点が合った後は歌謡曲でも合っているかどうか確認します。
そして、今はメタルも歌謡曲も素晴らしい音質で聴けるようになっている!
と僕は思っているわけです。
中原理恵で『東京ららばい』というフラメンコ調の曲があるのですが、この曲と今回のフラメンコの曲を聴き比べると音の鮮明さが雲泥の差に感じます。
音の鮮明さは音質の大きな要素だと思います。
音がこもった生音なんて存在しないと思いますし。
いずれ、iTunesのバージョンアップやバッテリーハブ数珠繋ぎ導入などで、高域が上昇することになると思うので、その時に改めて検証してみます。
Posted by: ケリー | 2007年12月11日 13:48
ケリーさん
私のシステムで聴いていると、初期の頃から一貫してそうなんですが
ウェイジズ・オブ・シンはHR/HMのアルバムとしては確かに良い方ですが
ジャズ・邦楽・クラシックを含めたオールジャンルとなると、音が悪い方に入ります。
今までHR/HMのアルバムで一番良いと感じたのは、今の所は
レッドツェッペリンの4ですが、これでもJAZZの平均点より下ぐらいだと思います。
またフラメンコに関しては、透明感がある音でこもりなどは皆無と感じています。
所持しているアルバムの中でも音質的にかなり上位の音で
目前での演奏とステップ・ギターの音で聴こえ気持ち悪いぐらいの音なんです。
ここまで大きく印象が違うのは、おそらくCDのせいでは無くて他にあると思います。
私も何とかHR/HMがジャズ並に聴きたいとは思っていますので
色々やってみて、分った事があったら報告します。
Posted by: TAKA(Ossan) | 2007年12月11日 19:30
TAKAさん
いや~、本当にここまで意見が違ってしまうとは驚きです。
僕のシステムはプロケーブルさん、TAKAさん並びにシオーヤさんのシステムのマネで構成されているので特に間違いはないはずなんですが。
メタルばっかり聴いているので、僕のJRX115がメタルに特化したスピーカーにエージングされてしまったのかも…。
まぁこれはプロケーブルさんに言わせれば馬鹿馬鹿しい迷信っぽいですが。
レッドツェッペリンのCDは一度も聴いたことがないので、借りてみようと思います。
Posted by: ケリー | 2007年12月16日 12:37